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構造躯体
◆土台敷き◆
土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業です。基礎も大事な工程ですが、この土台敷きやこのあとの構造部分は住宅の骨組みとなる大変大事な工程です。
◆建て方◆
建て方(たてかた)の建築工事の流れについて説明します。
ここで説明するのは木造軸組工法(在来工法)の2階建てです。建て方とは、土台、柱、梁と施工していき、棟上げするまでの工程を指します。
建て方写真
まず、1階部分の土台の上に柱を立てていきます。1階の土台から2階の天井部にある軒桁まで通す柱が通し柱で、1階の土台から2階の床部にある胴差(どうさし)までの柱が管柱です。この胴差から軒桁までの柱も管柱です。
ちなみに、柱の間に設けるものを間柱と言い、柱の三つ割の寸法の材料です。
サッシが入る位置(窓の位置)には、窓の枠組みを作ります。窓の上端の部分が窓まぐさ、下端の部分が窓台です。
建て方写真

そして、胴差や梁といった横架材で柱と柱を水平方向につないでいきます。
柱の垂直を確認して傾きを直し、仮筋交いで調整しておきます。
次に、2階の構造用合板を張っておいてから、2階部分の胴差から軒桁までの柱を設置していきます。2階の柱を立てれば、桁や梁といった横架材で柱を水平方向につないでいきます。
2階の天井部の梁から上に火打ち梁、小屋束、母屋、棟木、垂木、野地板と設置しておきます。これらを小屋組と言います。棟木まであげれば、いわゆる上棟(棟上げ)です。

上記の工程の順序は現場によって異なりますので、必ず上記の通りとなるわけではありません。
2階の床を張る前に、小屋束、 母屋、垂木、野地板を施工することもよくありますし、同時進行で進めることもあります。

◆中間検査◆
各検査機関がそれぞれの検査をおこないます。
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